河口の入国トラブル

ベトナム出国に続いては中国での入国審査です。

中国の入国審査で日本のパスポートを見せたら感じ悪い対応をされるかなと思っていたのですが、女性の係官みたいな人に意外と感じよく接してもらえて安心しました。

しかし、安心したのもつかの間、自分が出したパスポートを見て、何やらその女性係官と窓口の人が深刻な顔をして話していました。

「なんだ?」と思っていたら、別室に呼ばれることになりました。

その別室で英語が喋れる係官が出てきて「ベトナムの出国スタンプがないんだけど、どうやって入国したんですか?」といったようなことを聞かれました。

普通にベトナムの出入国の窓口を通ってきた旨を伝えたのですが、「出国スタンプがないなんでありえない!」という話になり、そこで20分くらいもめることになりました。

その後、「じゃあ、ベトナムの国境に戻ってスタンプを押してもらってきて」という話になりました。

橋を渡って戻ろうとすると、中国の軍人から「何やってるんだ。お前。」みたいな感じで再度足止めされました。

英語が通じないみたいで、説明できなかったため、再度中国側の入国管理局の窓口に中国の軍人さんと一緒に戻って、さっきの係官の人に事情を説明してもらう事にしました。

そんなこんなでまた時間を食ってやっとベトナムの入国管理局にたどり着きました。

そこで窓口の人に英語で話しかけると、「英語が分かるやつを呼ぶからしばらく待ってろ」といった感じの話になりました。

そこで待つこと5分。

現れた女性の係官に出国スタンプがないから中国に入国できなかった旨を伝えました。

すると、「あなたが通った窓口の担当者はどの人ですか?」と尋ねられたので、素直に先程の真ん中にいた要領の悪そうなおっさんを指さしたところ、「俺じゃない!」という感じでおっさんが激怒です。

かなりの責任問題になるのでしょうか?

必死で激怒して自分の責任を否定するおっさん。

自分も女性の係官もただ困惑していました。

結局、今回はしょうがないねといった感じで女性の係官から出国スタンプを押してもらいました。

ただ、その際に「あなたは河口に行ったあとどうするの?ベトナムに帰ってくるの?」という確認をされました。

昆明から出国すると伝えると、「だったらいいけど。ベトナムに再入国する際はビザが必要になるから」といわれました。

やはり、ラオカイと河口の間での行き来は厳しくなっているようです。

きちんと調べたうえで、ハノイの往復航空券を買わなくてよかったです。

その後、再度中国の窓口に戻り列に並んだ後にやっと入国できました。

結局、この間のやり取りで入国が2時間遅れました。

出入国の際のスタンプの確認は必須だなと改めて認識しました。

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